2017年12月4日月曜日

ドッジボール大会を通して学ぶ

 今日からドッジボール大会が始まりました。児童会体育委員会が主催となって進めています。この大会の目的ですが、
●少しでもドッジボールを好きになってもらう。
●他の学年との交流を深められるようにする。
●スポーツを通し、学級の絆を深める。
となっております。「うまい」「強い」ことだけを追い求めるのではなく、大会を通していろんなことを学んでいきます。
そのため、ルールの「その他」には、「チーム全員が、必ず1回はボールに触れるようにする。」というルールを設けています。
(なお、6年生対4年生の試合の場合、6年生に1人のハンデが付きます。)

 普段、習い事などで「投げる」動作を取り入れた運動をする機会が少なくなってきております。したがって、このような体を動かす機会は、体力向上にも一役買っています。
 本日は女子1試合、男子1試合でしたが、どちらも白熱した試合でした。





 目的の話に戻りますが、決して体力向上の側面だけを伸ばしているわけではありません。
 例えば、惜しくも負けてしまったチームの試合後を見ていますと、頑張った男子を称えている女子の姿が見られました。
 このような「関わり」を学んでいくことも集会活動、児童会活動の大きな目的です。
 ドッジボール大会は、12日(火)まで開催しております。