2018年1月15日月曜日

【お知らせ】積雪期における事故等の防止について

道内において、地域によっては例年より多い積雪により歩道が通行できない状況や、道路脇に高く積もった雪山により、歩行者の様子が周囲から見渡せない状況となり、交通安全や防犯の観点から課題が生じております。
積雪期における児童生徒の事件、事故等の未然防止に万全を期すため、次の事項について 、改めて確認・御家庭での指導をお願いいたします。

1 積雪期には、スリップや視界不良などによる冬型の交通事故が多く発生していることから、道路を横断する際の安全確認等を十分に行うこと。
2 道路脇に高く積もった雪山での遊びやそり遊びは絶対に行わないことや、屋根の下など危険が予測される場所を避けて通行すること。
3 道路脇に高く積もった雪山により、歩行者の状況が周囲から見渡せないことは、防犯上も課題があることから、外出した際に不審者を見かけたり、犯罪につながる事態が起こったりした場合は、「いかのおすし」という合い言葉で示された、大声を上げる、教職員や保護者に知らせる、交番や「子ども110 番の家」に駆け込むなどの対応を行うこと。
4 児童生徒が個人やグループで外出するときには、事前に、行き先、帰宅の予定日時、同行者等を家庭に知らせる等を家庭に知らせること。