2018年8月31日金曜日

着衣水泳

本日、プール納めの日となりました。
天候に左右され、なかなか思うように入れなかったシーズンでした。
全体的に気温が低く、入れない日が多かったのですが、夏休みの1日半、気温や水温が上がりすぎては入れなかったことも経験しました。
プール納めの一環として、5年生対象に着衣水泳の授業を行いました。
日本赤十字社北海道支部の方を講師にお招きし、水難事故に遭わないために、そして万一遭った場合の話もしていただきました。
印象的だったのは、おぼれたとき、服を脱ごうとしないことが大事だそうです。体温低下を防ぐ意味もあるそうです。
実際に服を着たままだと水の中でどのような動きになるのか、泳いで見たときいつも泳いでいるときとどう違うのかを体験しました。


おぼれている人がいた場合、身近にあるもの、また、いろんなものが「浮き」の代わりになるそうです(もちろん、ペットボトルや買い物袋などもOK)。
事故に遭わないことが一番ですが、知識として知っておくことは大事だと感じた1時間でした。

1年生がシャボン玉で遊んでいる一コマです。
楽しんでいる姿が印象的でした。