「歴」という字は、整然と並んだ稲を数え歩くことを意味しています。
その意味から、「すぎる」「かぞえる」といった意味として漢字が成立したと言われています。
「歴史」という熟語にすると、「史(ふみ)」を「歴(かぞえる)」というように、人々の刻んできた出来事(ふみ)をかぞえる、というように、熟語が成り立ちます。
今日の授業での一幕。
4年2組での社会の授業では、「北方領土」について学習していました。
1951年のサンフランシスコ条約からこの問題は始まっています。
進展はもちろんありますが、今年で70年にもなる問題となっているとなると、こどもたちの中でも驚きの声。
【4年2組】
人の歴史が歩んできたことを学ぶこと。
それが勉強なんだと改めて実感した1日となりました。
それでは本日の授業風景です。
【2年2組】
リズムをとってから、鍵盤ハーモニカを演奏していきます。
リズムも取れた上手なメロディです。
【3年2組】
書写、というものは、はるか昔にできたものです。
現代でも筆を使い、書かれていく。
どこか歴史を感じます。
【6年1組】
歴史とは人の発展と成長の証であると考えると、今日の授業でタブレット端末を使用していることは、本当に歴史の最先端となりますね。
【スキー授業について】
マメールでもすでに連絡いたしましたが、スキー場の関係で今年度残りのスキー授業は中止となることが決定いたしました。
今週の学年通信等でも改めて連絡いたしますが、学校においてあるスキーの持ち帰りをお願いいたします。(2月中に持ち帰るようお願いします。)
【今日の給食】
今日のメニューは、黒砂糖パン、白菜スープ、ザンギ、こふきいも、牛乳。ザンギが超おいしかったです。おかわりしたかった・・・・。
【今日の気温】
今日は暖かかったですね。予報より風が強くならなくてよかったです。
【持ち物について】
先日、文房具の忘れ物について書きましたが、文房具以外に忘れることが目立つものは、「ハンカチ」です。毎日口を酸っぱくして言い続け、ようやく全員持ってくる日があるかな、といったところです。その昔、「ハンカチが(家の中の)どこにあるかわからない」と言う子もいました。
10回のうち1回くらいは忘れるという、いわゆる「うっかり」なケースは、まだ良いのですが、10回のうち8回くらい忘れるというケースも見られ驚かされます。身の回りの準備に困っていることはないのだろうか、少し心配になります。
忘れたくて忘れている子はいません。
ただ、やはり忘れ物が続くと学校での困りごとが増えますし、お子さんの将来の可能性を狭めてしまいかねないことになります。
子どもの将来を考えればこそ、注意も多くなります。
本来全員が持ってくるはずのものをきちんと全員にそろえさせるための労力と時間がかなりかかるということをご理解くださり、ご家庭でも根気強い声かけと見守りをよろしくお願いいたします。