以前からといわれると、以前からなのでしょうが、
コロナ禍の中で、「オーバーシュート(感染爆発)」や「ソーシャルディスタンス(社会的距離)」等々、多くの横文字が日常に使われるようになりました。
「日本人なのだからわかりやすく日本語で……」と思うことは多いです。
でもそれって、「新しいものについていくための頭の柔らかさ」が足りないのかなぁ……なんて思う時もあります。
「society5.0」なんていわれる、内閣府で策定された近未来にむけた政策の一つがあります。
※呪文のような言葉ですが、これがなかなか解説が難しいので、ぜひ検索してみてください……
これからのこどもたちは、この「society5.0」の中を生きていくために必要な知識を学校等を通じて学んでいく必要がある。
ということから、よく聞く、「プログラミング教育」や「GIGAスクール構想」なんてものが出てきたわけです。
話が長くなりましたが、自分ならなかなか難しかったであろうことを、今のこどもたちは簡単にこなしてしまう姿がありました。
【5年生】
国語の授業です。
一人1台のタブレットをいとも簡単に使いこなしているこどもたち。
このあと、どんな世界になっていくのか、楽しみなような、怖いような。
でもきっと明るい未来が来るのかな?と思った今日でした。
また、本日が分散参観日最終日となりました。
保護者の皆様のご協力のおかげで、大きな問題も起こらず無事に参観日を終了することができました。
今年度、こどもたちの成長する姿を目にする機会は少なかったと思いますが、お忙しい中ご来校いただき本当にありがとうございました。
【分散参観日⑤】
また、6年生を送る会について、6年生側のお礼も今年度は収録したものとなります。
その準備も少しずつスタートしているようです。
【6年生】
最後に紹介するのは、児童会役員選挙の公開演説に向けてです。
こちらも収録を使用しての選挙となります。
【児童会役員選挙】
いろいろなものが少しずつ動き出していると同時に、年度末へも向かっていることを実感した1日でした。
【今日の給食】
豚肉と昆布のまぜごはん、さつま汁、イカリングフライ、牛乳。さつまいもが入った、具だくさんのさつま汁、とってもおいしかったです。
【今日の気温】
今日はプラスの気温でしたね。雨も降りました。明日は天候が荒れそうです。
【筆入れの中身】
お子さんの筆入れの中身がどうなっているかご存じですか。
筆入れの中身のうち、お子さんが忘れてしまったので私が貸した物トップ3は、「定規」「赤ペン(赤鉛筆)」「消しゴム」です。もちろん鉛筆を貸したことも何度もあります。
時折、筆入れの中身を確かめることがあります。
ICTの時代ではありますが、まだまだ筆記用具は必要です。
なぜ中身を確かめるのかというと、筆入れの中身がごちゃごちゃしていると、必要なものをすぐに取り出すことが難しいからです。学習に支障が出る、と書くと大げさかもしれませんが、それほどに道具は、常にすっきりと整頓しておく必要があります。
筆入れを確かめると、鉛筆が1本しかないとか、極端に短い鉛筆しかないとかいうことがありました。また、色とりどりのペンがぎっしり詰まっているということもありました。
筆入れの中身は、学校として同じように指導しています。
鉛筆5本(飾りのついたものやシャープペンシルは不可とします)
消しゴム
定規(二つ折りになるものは不可とします)
赤鉛筆または赤ペン1本(ペンは赤単色のものとします)
いずれもシンプルで、丈夫なものにしてください。
ちなみにこれは私見ですが、鉛筆の長さは、お子さんの手のひらの横幅より短くなったものは筆記に適さないと思います。