2月ももう終盤になりました。
思い返せば昨年の今頃は、新型コロナウイルスでの臨時休校で話題が持ち切り。
この後はどうなっていくのか不安に思っていたあの頃から、1年という時間が経ちました。
別れと出会いの春がもう目の前に。
なんて詩的なことを話してみるのも悪くないと思いますが、この1年間あっという間だったなぁ……と振り返れるのも2月末のいいところな気がします。
それは、今日の1年生の授業を見て感じたことでした。
【1年生】
入学式から、再度の臨時休校、分散運動会や学習発表会など、この1年間の思い出をみんなで画用紙に描き、カレンダーの作成をしています。
みんなの思い出の詰まったカレンダーの完成が楽しみですね!
【1年1組】
【1年2組】
季節外れの名残雪、とは言わないのが北海道のらしさですが。
別れの季節はもう目の前に来ているのも少しずつ実感しています。
【6年生】
今日はホールでしたが、月曜日にひな壇を出したこともあり、卒業式の練習も少しずつ熱が入ったものとなってきています。
並び方、席順、呼びかけ等の練習が始まっています。
2月も残すところあと4日。
桜舞う、とはいかない北海道での出会いと別れの春が、すぐそこまで近づいてきています。
【今日の給食】
今日のメニューは、ごはん、くじら汁、鮭の塩焼き、なめたけ和え、牛乳。くじらはタンパク質や鉄分、ビタミンAなど栄養の豊富な食材です。久しぶりに食べました。懐かしい味がしました。
【給食おいしいです】
くじら給食、おいしくいただきました。
主役のくじらは、きくらげのような食感があって好きな味でした。
私が子供の頃には、くじらが給食で登場するということはありませんでしたし、そもそも本校の給食のようにバラエティ豊かなメニューではなかったように思います(私が覚えていないだけかもしれませんが…)。
本校の給食では、地域の食材がよく登場します。
給食を通して、地元の味や産業などについてもっと知ってほしいという、栄養教諭の願いがあると思います。
また、例えばちょっとピリ辛なメニューもあります。辛味も含め、いろんな味を経験してほしいということでしょう。
【今日の気温】
思ったより雪が降りましたね。足下が悪くなっています。登下校、気をつけたいですね。